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採用のノウハウ

医師採用 「トラの巻」

民間企業と医療機関の採用の違い

一般企業の採用動向はどうなっているのか?

起業が最も重要とするもの・・・人材。
平成20年の大学就職内定率は80.5%で、前年同期を1.1ポイント下回りました。不況のあおりを受け、大企業の派遣切りが注目される一方で、優秀な新卒学生の採用に余念がないのも隠れた事実です。
例えば、大企業による大学3回生を対象にしたセミナー、優秀な学生の早期囲い込み。ベンチャー企業も独自性を打ち出し、若者のライフスタイルに合った雇用形態・勤務条件を提案しています。
この不況の中でも、企業にとって人事採用は重要業務で、「優秀な人材を採用できない会社」「人材が流出する会社」は淘汰される運命にあると言っても過言ではないのではないでしょうか。

医療現場の採用動向

翻って、医療機関での医師の採用はどのような工夫がされているのでしょうか?
残念ながら、旧態のまま一人一人の医師のニーズに応えている医療機関は少ないというのが現状です。
理由としては、今まで医師の採用が、大学医局に一任してきた流れが挙げられるでしょう。病院の採用・人事担当者は、大学の教授にお願いして医局の医師を紹介してもらう・・・という流れが一般的になっていました。
しかし、ご存知の通り、臨床研修制度の必修化により、従来であれば大学の医局に入り、そこで研修をしていたレジデントが、今となっては自分で研修先を選べるようになりました。
結果として、都心部の医療機関に研修医が集まるようになりました。大学医局に医師がいなくなるのですから、大学病院では当然医師が足りなくなります。すると大学病院では、今まで派遣していた病院から医師を引き上げ始めました。大学から遠く、医局の先生から敬遠されがちな病院や、僻地にある病院はおろか、地方の中核病院である市民病院にさえ医師の引き上げが行われておいります。
こういった「医師の引き上げ」という問題が勃発した中、今までの医師の採用方法では、医師の獲得が難しくなっていることは言うまでもない状況になっております。

医師へのダイレクトに募集情報を伝えるためには

人材紹介とその他の採用方法の違い

現在、医師は27万人、毎年約8000名の医師免許取得者がうまれています。しかし、有効求人倍率は3倍以上で、まだまだ医師不足の状況が続いております。
限られた医師を奪い合っている状況下で、大学の医局や友人・知人からの紹介といった採用活動のみに頼っていては、なかなか医師を充足するというのは難しいのが現状です。
では、実際にどのような採用方法を取ることが有効なのでしょうか。
ハローワークやホームページに募集を掲載するという方法を考えると、なかなか難しいということが分かります。それは、だたでさえ忙しい医師が「ハローワークに足を運ぶのか」「多くの医療機関から1つの病院のホームページを見て募集を確認し、電話をするのか」という点がポイントになるのではないでしょうか。

人材紹介とその他の採用方法の違い

以上の事実から分かる「採用を成功させるポイント」は、医療機関が募集していることを寄り多くの医師に伝えることだとメディウェルは考えております。募集していることを広く伝えることで、忙しい医師でも「少しの時間と手間」で「多くの転職情報」を得ることができ、貴院の募集に気づく可能性が高くなります。